あらすじ&感想 南綾子 “死にたいって誰かに話したかった” 生きづらさを感じる人におすすめ

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生きづらいと感じる毎日。いい本ないかな…

そんなあなたにおすすめする南綾子さんの”死にたいって誰かに話したかった”。

こちらの記事を読んで、気になったらぜひ読んでみてくださいね!

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本記事ではネタバレはありません!

目次

どんな人におすすめか

私がこれを読んで、どんな人に読んでみてほしいかというと、、

どんな人におすすすめしたいか
  • 良かれと思っていることが裏目に出たり、空回りしてしまう人
  • 自分が”普通”じゃないと思っている人
  • “生きる”のに疲れてしまった人
  • 毎日を一生懸命生きている、生きてしまっている人
  • “死にたい”と思うことがある人
  • 生きづらさを感じている人
  • 生き方について悩んでいる人
  • このタイトルに惹かれている人
もこ

正直、このタイトルに惹かれたというのは私です!

このタイトルに惹かれるということは、少なからず悩みがあり話したいことがあるということなのではないでしょうか…?

あらすじ

あたたかい家庭がほしいと願いながら、恋人どころか友人もできず空回りばかりしている奈月は、生きづらさを抱えて日々暮らしていた。
悩みを共有できる人がいないか、「生きづらさを克服しようの会」を勝手に発足し、勧誘チラシを撒く。
すると、モテなさすぎて辛いと話す男性から連絡がきて――。
どうして私たちは他の人のように「普通」に生きられないのか。生き方に悩む男女が不器用に前進していく。

引用元

Amazonレビューは、★3.9で平均以上

Amazonのレビューは★3以上が88%であるという、平均以上の評価でした。

この小説は2023/1/12発売日のため、まだ多くの人には知られていない作品かもしれません!

引用元:Amazon

“死にたいって誰かに話したかった”を読んでみた正直な感想

この小説を読んだ私の正直な感想は…

私の正直な感想
  • 読みやすさはそこまでない
  • タイトルが重めな割に、コミカルだな(笑)
  • 胸に抱えているものを、否定も肯定もせずただ聞いてくれる環境がこの世の中にあったらもっと平和なのかもしれない
  • 人が求めているものは必ずしも正解ではない、共感のときもある
  • “死にたい”って言いたくなったのは自分だけでなく、意外と周りにいるんだ
  • “死にたい”って思いつつも、優しさがある世の中になってほしいな

思えば、”とりあえず聞いてほしい”と旦那に前置きで話すことがあり、話すだけ話して最後に”そうだよね、頑張ったね”で終わる会話を時々してもらいます。

その時間に私はたくさん救われていたんだな、と。

この本を読んで、そういう空間がない人たちにもそういう空間があってほしい、それだけで前向きに生きられるだろうな、と思ってしまいました。

新しいコミュニティに入るのは、勇気がいると思うので、周囲の友達とか、家族とか、同僚とか…そういう人たちの心のよりどころになれたらいいなと思いました。

それがこの本を読んで私のできる最大の人助けだと思いました

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各SNSでの反応

まとめ:大丈夫”死にたい”と思ってる人は結構いるよ

この本の総評を★5で表すと…

★5つのうち、★3.9

この本をおすすめしたくない!というわけではなくて、この本を手に取る環境が少しでも減ってほしいなという思いですね。

タイトルが重めだったので、個人的にはもう少し重めの方が好みでした。

でも、この本を読んで救われる人は必ずいると思います!

以上、読んでくださり、ありがとうございました~!

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