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【あらすじ&正直な感想】西加奈子 “さくら”を読んだら映画も見たくなってしまったよ…!
映画もやっているけど、どうかな…?
読んでみたので、正直な感想を書いてみようと思います!
先に結論をお伝えすると…
おすすめ度は
★5つ中、★4.1
では、その理由を書いていきます!
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著書”さくら”について
あらすじ
両親、三兄弟の家族に、見つけてきたときに尻尾に桜の花びらをつけていたことから「サクラ」となづけられた犬が一匹。どこにでもいそうな家族に、大きな出来事が起こる。そして一家の愛犬・サクラが倒れた–。
ヒーローだった兄ちゃんは、20歳4か月で死んだ。超美形の妹は、内に籠もった。母も肥満化し、酒に溺れた。僕も東京の大学に入った。あとは、「サクラ」となづけられた犬が一匹――。そんなある年の暮れ。家を出ていた父が戻ってきた…。
引用元
犬も兄弟もいるから共感がすごそうだな…
Amazonレビューでは★4以上が8割近くと高評価!
Amazonレビューでは★4以上が約80%と高評価でした。
SNSでの反応
SNSでの反応をまとまてみました!
X(旧Twitter)
#読了
— こしあん (@koshian_ha_desu) May 10, 2023
友に薦めてもらった西加奈子さんのさくらがとてもとても良かった。
深夜に車で奔走するシーンが印象深くて、読み終わった今でもまだあの渦のような流れの中にいる気分。 pic.twitter.com/2mMM9HSh2k
映画での評価はまずまず。
北村匠海さん、小松菜奈さん、吉沢亮さんといったかなり期待が高まる俳優陣!!
しかし評価はまずまずのようです。
私は読んでから、吉沢亮さんは適役だと思うし、さらに言えば、カオル役の元櫻坂46の小林由依さんも適役だな…!と思いました!
読んでからCMを思い出して吉沢亮は適役…となりました!
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私の正直な感想
おすすめ度
★5つ中 ★4.1!
なぜそう思ったのかについて、正直な感想として次に記していきます。
どんな人におすすめしたいか
- 感動ではない話でもいい人
- 人によっては辛く重い話が大丈夫な人
- 家族の話が読みたい人
- 映画をみて原作を読みたい人
- LGBTに理解のある人
正直な感想
“そういえば、映画化してたな~”と思ったのが始まりでした。
家族それぞれの人生や想いを描いた話で、家族の在り方や自分の生き方、人との関わり方など考えさせられる作品。
正直、そうぞうより重い話でした
CMの吉沢亮を思い出して、読みながらかなり切なくなりました。
私もヒーローのように憧れ大好きだった兄を亡くした経験があるので、感情移入がすごく、かなり切なくなってしまった。
また、”さくら”という名前の犬がいるのですが、犬っていいなって思いました。
ただ、犬が好きだから読む!という感じだと期待はずれなことがあるかと思うので注意が必要です!
個人的には感情移入がかなりできてしまった…。
心に残った言葉・名言
嘘をつくときは、あんたらも、愛のある嘘をつきなさい。騙してやろうとか、そんな嘘やなしに、自分も苦しい、愛のある、嘘をつきなさいね。
最後に:ペットっていいよね
ペットって無償の愛。って感じます。
ペットがいてくれるから家族が家族でいられている感じはするよな~と。
“さくら”ってペットの名前いいなぁ~
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