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【あらすじ&感想】寺地はるな “ほたるいしマジカルランド”面白くない?名言も併せて紹介!
寺地はるなさんの本すきだけどこれはどうだろうな…
読んでみたので、正直な感想を書いてみようと思います!
先に結論をお伝えすると…
おすすめ度は
★5つ中 ★3.5
では、その理由を書いていきます!
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著書”ほたるいしマジカルランド”について
あらすじ
大阪の北部に位置する蛍石市にある老舗遊園地「ほたるいしマジカルランド」。「うちはテーマパークではなく遊園地」と言い切る名物社長を筆頭に、たくさんの人々が働いている。アトラクションやインフォメーションの担当者、清掃スタッフ、花や植物の管理……。お客様に笑顔になってもらうため、従業員は日々奮闘中。自分たちの悩みを裡に押し隠しながら……。そんなある日社長が入院したという知らせが入り、従業員に動揺が走る。
引用元
寺地はるなさんの小説は期待大!
Amazonレビューでは★4以上が8割近くと高評価!
Amazonレビューでは★4以上が75%と高評価でした。
一方で★1つが10%いるのも気になりますね…。
23件だけだし、このレビューは信用ならないかな…。
ちなみに文庫本だとレビューはこんな感じでした。
SNSでの反応
SNSでの反応をまとまてみました!
X(旧Twitter)
📕寺地はるな『ほたるいしマジカルランド』
— カイル (@h_kairukun) December 8, 2024
ほたるいしマジカルランドのスタッフそれぞれの物語りが遊園地で働くという日常を通して綴られている。
モデルになったひらかたパークは何度も行ったことがある思い出深い場所。最後のひらパーへの謝辞もジーンときました…
ひらパー行きたい🎡#読了 #読書 pic.twitter.com/udHxp0bxrw
私の正直な感想
おすすめ度
★5つ中 ★3.5!
なぜそう思ったのかについて、正直な感想として次に記していきます。
どんな人におすすめしたいか
- 寺地はるなさんの本が好きな人
- 複数な物語が最後につながるのが好きな人
※すべてがつながるわけではない - 恋愛小説というよりも家族っぽい話が好きな人
心に残った言葉・名言
何の努力もせずになにかにただぼんやり憧れているだけの者は、どこにも行けない。
たいていの人生は、ドラマチックではない。でも小さく変化する瞬間はきっといくつもあるのだ。
ちょっとしたことをきっかけに、自分の中のなにかが変化する。
「目の前のことをやるしかない」という言い方だったけれども、そういう意味だ。そうすれば自然と身につくことがある、身についたことに見合うだけの道が開けていくのだそうだ。ほんとうだろうか?
『あたりまえ』は変わるんや。変わっていく。なんとなく自然に変わっていったわけではなくて『あたりまえ』を変えようと行動してくれた誰かがおったはず
正直な感想
ほたるいしマジカルランドに関連のある人たちそれぞれの物語が短編集のようになっているのですが、
正直、全部面白かった!というわけではありませんでした。
ところどころ読むの辞めてしまおうかと思ってしまったり…。
篠塚さん、萩原さん、山田さんの話が好きでした。
一人ひとりの短編集なのに、ところどころ話が繋がっていて、ふと温かくなったり、考えさせられたりして。
そんなところが寺地はるなさんらしさあふれる物語だなと個人的には思いました。
最後に
個人的には、寺地はるなさんの小説が好きだけど、その中ではあまりだったかな~~~~
でも寺地はるなさんらしさ溢れる心温まるつつ、その中でも考えさせられるような物語でした!
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