妊娠後期(9カ月)で破水感を感じて急遽入院した話

私は、妊娠後期（妊娠9カ月）で突然入院を告げられた妊婦です。

そんなあなたにとって少しでもためになればいいなと思い記録を残そうと思います。

始まり

“尿漏れ”？”破水”？ 謎の液体が…

始まりは夕飯を作っていた時。

“じょろ”っとズボンまで濡れた謎の液体が出た。

この時に焦ればよかったのですが、何故か私は”大丈夫だろう”と特に気にせず普通に過ごしてしまいました。

しかし、翌日の朝に”検索魔”となり不安に…。

なぜあの時不安がらなかったのか、本当に大丈夫なのかと不安になりました。

仕事中の旦那にその不安を連絡したところ、”不安だったら病院へ行こう”と言われ仕事もあるのに一緒に病院へ行くことになりました。

結果病院へ電話し検査してもらう

急遽病院へ旦那が連れてってくれ、その結果”破水”ではありませんでした。

NSTをしてみようかと提案される

私は、初産ということもあり”一応NSTしてみようか”と言われます。

正直NSTをやってみたいと思っていたのでルンルンのテンションでした。笑

旦那が付き添ってくれていたので一緒に話しながら30~40分程度NSTをしました。

NSTで 不安な波形が…

NSTをしつつ、旦那と本当に良かったね～って話していたところ、助産師さんと先生が急いでモニター結果を見に来ました。

そして一言

私も旦那もびっくり。

ひとまず、診察室へ案内され、なぜ入院になるのかや、入院になるにあたっての説明を受けました。

突然の入院。旦那よ、ごめん。

妊婦だけに限った話ではないかもしれませんが、健診時に入院が決まると妊婦は歩くことは禁止され車いすで移動させられます。

絶対安静というやつです。

妊娠後期だったので入院セットは軽く準備していたものの、正直中身はどうだったのかわからなかったので、旦那にはすべて必要なものを伝え、持ってきてもらいました。

そして、感染症対策のため面会なし、病室での電話NGだったので突如旦那と離れ離れになりました。

本当に寂しい…！辛い！

入院になった理由は、”管理入院”のため

なぜ管理入院したの？

簡単に私が入院になった理由をすごく簡単に説明すると…

お腹がはるタイミングで、胎児の心拍が落ちてしまっている

管理入院してみて思ったこと

管理入院3日間の予定のところ、入院中に同じような症状がでて計9日間の入院をしました。

何度もなんで私がこんな思いをしなければいけないんだと思いましたし、”赤ちゃんも頑張ってんだから頑張れ”という言葉に”私はもう十分頑張ってきている”と悲観的になることがありました。

大部屋だったので声を出さず何度も泣いていました。

でも、大部屋だったのもあり色んな人が頑張っていることを痛感し、胎動を感じ、少しずつ元気になってました。

先生からの言葉で救われた

何よりも私を支えてくれたのは先生からの言葉でした。

本当にこの言葉で落ち着きました。

何度も私の何がいけなかったのかと思ってしまっていたので、少し心が軽くなりました。

冷静になった今思うこと

本当にNSTをしたときに、気づけて良かった。

先生の直感なのか、NSTをするには早い時期なのにNSTをする判断をしてくれたこと本当に感謝しかありません。

きっと気付けなかったら、赤ちゃんがそのあとも元気に動いているかはわからなかった。

もしかしたら、もうお腹にいない可能性も起こっていたかもと思うと恐ろしいです。

まとめ：不安だったら病院へ連絡すべし

今回、病院へ電話し検査してもらいましたが、本当に良かったと思います。

今は何もかも検索することで自分の判断で安心することができます。しかし、自分の判断が間違っていたら…。と思うと恐ろしいですよね。

実際に、電話して検査してもらったとき

と言ってくれました。

情報が溢れ、自分で判断することが多くなっている世の中ですが、本当にそれが正しいのか、取り返しのつかないことになる前に行動しようと心に誓いました。