妊娠8か月の妊婦 親族の通夜と葬式へ行ったので服装や鏡、迷信について思ったこと

こちらには広告を含む可能性があります

妊娠中だけど通夜や葬式に参列していいのかな?

私も親族の訃報を聞いたときは、最初は参列するか迷いました。

その理由としては、下記通りです。

参列するか迷った理由
  • 参列すると「赤ちゃんが霊に取りつかれる」「赤ちゃんにあざができる」などの迷信がある
  • 迷信を知っている人に合って何か言われるのが怖い
  • 体調が悪くなったとき迷惑をかける

しかし、大好きだった方とのお別れだったので、結果として参列してよかったと思っています。

その理由とよかったと思えるようにした対策を紹介いたしますので、迷っている・悩んでいるあなたの参考になったら嬉しいです。

目次

妊婦が通夜・葬式に参加しにくいのはなぜ?

まず、通夜や葬式になぜ妊婦が参加することがあまりよくないといわれているのかを自分なりに知ることから始めました。

妊婦が通夜・葬式に参列するのは非常識ではなく思いやり!

結論から言いますと、

非常識ではない!

ではなぜ、妊婦が通夜や葬式に参加することがあまりよくない、と言われるようになってしまったのでしょうか。

理由として以下のような日本の思いやり精神からだといいます。

「妊婦は葬式へ行っては行けない」「妊婦は火葬場へ行ってはいけない」「妊婦はお墓へ行ってはいけない」と言われてきたが、それは「体調が悪いなら参列を控えて大丈夫ですよ。無理していく必要はありませんよ」という思いやりから生まれたようです。

しかし、寒い中立ちっぱなしやストレス、疲れがたまってしまうことによる体調不良によって、流産などを引き起こしてしまったという事実もあったそうです。

そういった背景を知ると、日本の思いやり精神からこのような迷信ができたことがわかり少し安心しませんか?

思いやりからだったことを知ったので少し安心!

よく言われる迷信について考えてみた

よく言われる迷信
  • 妊婦さんがお葬式に出席すると赤ちゃんが連れていかれてしまう
  • 妊婦さんがお墓に行くと憑かれる
  • 赤ちゃんに痣ができる

このような迷信は前述したとおり、妊婦さんを守るための思いやりから生まれたものです。

そこから、葬儀は死に近い場所であり邪気があるといわれるようになったようです。

結果として、「邪気を払うためにお腹に赤い布を巻くとよい」や「鏡を外側に向けて腹部に入れるとよい」と言われるようになりました。

私が通夜・葬儀に参列するときにした対策

私がそのようなことを学んだ結果、実際に通夜・葬式に参列する際の対策を紹介します。

通夜・葬儀に参列した時に実施したこと
  • 親族に妊婦が参加することに抵抗がある人がいるか確認
  • 洋服はゆとりがあり、寒さ対策ができるような服装
  • 喪主の方に、体調不良になったら離席する旨を事前に相談
  • 会場のスタッフの方に体調不良になりやすい旨を伝えておいた
  • お腹に小さな鏡入れた

1つずつ説明してきます!

親族に妊婦が参加することに抵抗がある人がいるか確認

まず、私は大切な人とのお別れだったのでなるべく参列したいと思っていました。

そのため事前に親族の中に妊婦が参列することに対して抵抗がある人がいるかを確認しました。

参列した当日にいろいろと言われるのは、自分自身のストレスにもなるので事前にやっておいたほうがいいです。

ゆとりがあり、寒さ対策ができるような服装

服装ですが、ゆとりのある黒いワンピース、その上から黒のカーディガンを羽織りました。

こんな感じのワンピースを着ました!

また寒さ対策としてワンピースの下には黒タイツと黒の靴下、腹巻をつけていました。

靴はヒールが全くない黒のパンプスにしました。

少しでも負担がなく、体調不良にならないような服装を心掛けた

喪主の方に、体調不良になったら離席する旨を事前に相談

幸い喪主は私の父親だったのですぐ相談できました。

通夜や葬儀は、人によっては長時間になることもあります。

体調最優先ですので、事前に”途中で離席させてもらうかも”と相談しておき、自分の判断で無理のない範囲で参列することができました。

急に離席すると心配してくださる方もいると思うので、事前の相談はおすすめです!

ちなみに、私は1回離席し水を飲んだり楽な体制にさせてもらったりしていました

会場のスタッフの方に体調不良になりやすい旨を伝えておいた

会場のスタッフの方に席はなるべく端に、ひざ掛けを貰えるようであれば借りたい旨相談しました。

実際に体調不良で離席した際も、おしぼりや水分をいただいたり、また横になれる場所を教えていただけたりとかなりスムーズに対応していただけました。

実際に周りの人が対応できたら必要はないかもしれませんが、

参列している方それぞれがそれぞれの思いをもって参列しているのでそこで甘えることはできませんでした。

お腹に小さな鏡入れた

先ほど迷信は”日本の思いやり”から生まれたので気にしなくてもいい!とお伝えしていました。

しかし、生まれる子に何かあっては困るという思いもありました。

なので、気持ち程度ではありますが、鏡をお腹あたりに入れて参列しました。

少しでも自分や赤ちゃんに不安に思うことが減ってほしいのは、親の愛ということにしてください!

まとめ:体調が第一優先!後悔がないように

妊娠中は本当に体調が第一優先!と胸を張ってお伝えします。

故人とのお別れも大切なことです。

私は参列して、体調は問題ありませんし子供も元気もりもりです。

後悔のない選択ができますように、私が参列した上記内容を参考にしてくださいね♪

健康第一!ストレスや不安は最小限にしましょうね!

シェアしてもOKです!
  • URLをコピーしました!
目次