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【実体験】産後クライシスのなぜ?どうしたらいい?について考えた
夫とは仲が良かったはずなのに、すごくイライラする
妻の態度が急変した…
産後そのようなことを感じている人もいるのではないでしょうか?
そのようなことを“産後クライシス”というそうです。
私も実際に同じような状態になってしまっていましたので、その状況について書いていこうと思います。
私の経験談ですのでご注意ください
産後クライシスについて
産後クライシスとは?
そもそも産後クライシスって?
妻が出産を終えてから数年の間に、互いへの愛情が急に冷めたように感じて夫婦仲が悪化する現象を産後クライシスと言います。クライシス(crisis)は「危機」という意味の英語で、ここでは夫婦のすれ違いになどにより生じるトラブルを指します。出産後は体調や生活面にさまざまな変化が生じ、お互いに不満を溜め込みやすい状態です。産後クライシスはこのような一連の状態を指し、明確な定義があるわけではありません。
引用元
定義があるわけではないんだなぁ
これはいつまで続くの?
産後クライシスは、産後数年は続くと言われています。目白大学教授・小野寺敦子氏は「夫婦間の親密な感情は、子どもが生まれてから2年の間は下がるが、3年を過ぎると下がったレベルのまま安定し推移していく」と述べています。このことから産後すぐに産後クライシスが始まり、その後2年間で夫婦間の愛情が少なくなり、産後3年程度が経過した後は夫婦間の愛情のレベルが安定する傾向にあると言えるでしょう。産後2年間が夫婦関係を大きく変化させるターニングポイントです。
引用元
産後に離婚率が高いのも納得するな…。
私、産後クライシスかも…
産後クライシスかも…。と思った方向けにチェックリストがありました。(引用元)
- 些細なことで夫にイライラするようになった
- 感情がうまくコントロールできず、攻撃的になってしまう
- 夫婦の会話や一緒にいる時間が減った
- 夫との触れ合いが苦痛に感じる
- 夫への愛情が冷めたように感じる
- 夫が家事・育児に非協力的に感じる
- 最近妻がいつもイライラしていて、家でくつろげなくなったと感じる
- 妻と口喧嘩が絶えず、普段の会話が減った
- 妻が子どもにかかりきりで、自分は放置されているようで不満を感じる
夫よりも妻の方がチェックリストがおおいな…
実際の私の体験
私は、上記チェックリストに当てはまっていたのは…。
- 些細なことで夫にイライラするようになった
- 感情がうまくコントロールできず、攻撃的になってしまう
- 夫婦の会話や一緒にいる時間が減った
- 夫との触れ合いが苦痛に感じる
- 夫への愛情が冷めたように感じる
- 夫が家事・育児に非協力的に感じる
いや!これ!全部!!笑
夫はどう思っているか分かりませんが…。笑
私の体験から考える産後クライシスの乗り越え方
私がどうやって産後クライシスを乗り越えたのかを書いてみようと思います。
まず、なぜ夫にイライラするのか考えた
なぜ、夫にイライラしてしまうのかを考えてみました。
その根本的原因に、”私が子供に向ける愛情と、夫が子供に向ける愛情の差”があることが分かりました。
その差とは例えば、
“今日子供がどんな風に過ごしたのかを話しても、興味がない”
“夕飯は子供が寝ているときにひっそりと(生後1か月ごろ)”
“子供を見ててとお願いしても、携帯をいじってみていない”
など…
夫も子供ができてからの生活に慣れていなかったと思う
今考えれば、夫も子供ができてすぐ生活になれることもできなかっただろうなと思う。
ずーっとお腹の中で子供を育て、出産を経験できるのは女性だけなので正直しょうがないかなとも思っています。
もちろん妊娠中や出産後、100点満点の男性もいると思いますが、多くの男性がそんなことないと思います。
男性も一生懸命頑張っているけど、どうしても女性が頑張らなきゃいけない時間が多いですよね。
なぜ改善できたのか
なぜ改善できたのか、本当につまらないのですが…。
時が解決した
時が経つにつれ、私の精神的・身体的疲労も少なくなったのもあると思いますが
夫が子育てに慣れてきたので子供に向ける愛情も差がなくなったことが大きいと思います。
出かけることにも慣れたり、夜の寝てくれる時間が長くなったり…。
夫も子供が素直にかわいいと思ってくれるようになったなとも感じます。
まとめ:産後クライシスは誰にでもある
私たちは大丈夫!そう思っていたのに…。
そう思っていた方、全然大丈夫です。
産後はホルモンの影響もありますし、180度生活が変わります。
女性はすぐに対応せざるを得ないにもかかわらず、男性は今までの生活のままでいてしまうこともあると思います。
出産は女性にしか経験できないことなので正直しょうがないと思います!
こう思えるようになったのも生後3ヶ月ごろからですが…。(笑)
何が言いたいかといいますと…
大丈夫、あなただけではないよ!