【育児ブログ】3ヶ月で混合から完ミにした話。ディーマー、愛情、栄養に悩んだ

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生後100日から混合(ミルク多め)から完ミに移行しました!

なぜ母乳で育てることをやめたの?

なぜすぐ完ミに切り替えなかったの?

それらについて、この後お答えしていきます!

目次

なんで完ミにしたの?

少しでも母乳が出るなら完ミにする必要があるの?と疑問に思ってしまいますよね。

私が母乳をあげることをやめた理由は、

  • 母乳をあげると不快感
  • 母乳が足りているのか不安でいっぱいになった
  • 母乳の栄養は大丈夫なのか不安になった
  • 授乳時間が長く感じた

ひとつずつ詳しく書いていきます!

母乳をあげると不快感

私は産後すぐ初乳をあげる際に既に不快感を感じていました。

まさか私が…と思った記憶があります。

調べてみると、ディーマーという少人数の方が経験するようで、私が実際に感じていた不快感は…

私が実際に感じたD-merの症状
  • 漠然とした不安
  • 気持ち悪くなる
  • ザワザワ

母乳をあげる時には、携帯やテレビを見ながらや、誰かと話しながらではないと苦しくなっていました。

時には、自暴自棄になり泣きながら授乳をしていた時期もありました。

母親失格だ…。とか思っていましたね

母乳が足りているのか不安でいっぱいになった

私は入院中から母乳があまりでず、ミルク寄りの混合でした。

母乳育児を目指すのであれば頻回授乳は基本です。

しかし、先述したディーマーのため不快感がありミルクに頼ることも多かったです。

私は、”母乳をそれぞれ5分ずつあげ、その後にミルクを追加する”という混合育児だったのですが

母乳がでているのか、追加するミルクはこの量であっているのか、と常に不安でした。

母乳の栄養は大丈夫なのか不安になった

里帰りを終え、育児にいっぱいいっぱいになってしまい、食事を作ることはままならず…。

母乳をあげてはいるものの、これで本当に必要な栄養素はあげられているのだろうか

このままだとミルクの方が栄養がしっかり上げられるのではないだろうか、と考えるようになりました。

授乳時間が長く感じた

私の場合ですが、”母乳を左右5分ずつ”+”ミルク追加”をし、

また、吐き戻しが多い子だったので、それぞれの間にゲップをさせ、授乳後に縦抱きを10分していたため、授乳時間に40分以上かかっていました。

夜間の場合には、たった10~15分だけでも授乳時間が短くなれば…と思うほど疲労困憊になっていました。

母乳をすぐ辞めなかった理由

そんなにつらいなら、さっさと母乳をやめればよかったじゃん!と思うと思います。

私も何度もそう思っていましたが、なかなか決心がつきませんでした。

その理由について書いていきます。

母乳は最良の栄養と言われている

母乳で育てるとアレルギー体質や肥満児にもなりにくいと言われています。 赤ちゃんのあごの力や吸い込む力がついて、体が丈夫になります。 母乳、特に初乳の中には”免疫物質”(免疫グロブリン)が大量に含まれているため、赤ちゃんは種々の感染症に対して大きな抵抗力を持つようになります

引用元

このように、母乳で育てることは赤ちゃんにとって、最も自然で栄養的にも好ましいといわれています。

私は、”母乳をあげないと健康に育たないかも”と思ってしまっていました。

母乳を6か月まであげると感染症リスクが下がる

6ヵ月間母乳だけで育った赤ちゃんは、母乳と粉ミルクの混合栄養か粉ミルクだけで育った赤ちゃんよりも、2歳までに感染症にかかる確率が43パーセント低くなります。また、母乳を与えられたことが「一度でもある」赤ちゃんは、「一度もない」赤ちゃんより33パーセント低くなり、これは3~4ヵ月間以上「何らかのかたちで母乳を与えられた」赤ちゃんと同じ結果です。

引用元

ミルクはお金がかかる

1週間で1缶の粉ミルクが消費されることを考えると、1年のミルク代は約6~7万円と算出されます。

おむつもお金がかかるのに、粉ミルクも高いですよね。

母乳育児ももちろん搾乳機などのお金がかかると思いますので単純にこの金額差ではないと思いますが、粉ミルク代はかさみますね…。

実際に完ミ育児にしてみて

良かった点

授乳時間が苦痛じゃない

ディーマーだったこともあり、正直授乳している時間は愛おしいと思えませんでした。

しかし、今はミルクを飲んでいる姿が可愛くてかわいくて仕方がありません

授乳時間がこんなに幸せな時間だったのか…!!

授乳時間が短くなった

先述しましたが、吐き戻しが多い子だったので、それぞれの間にゲップをさせ、授乳後に縦抱きを10分していたため、授乳時間に40分以上かかっていました。

今は、早い時には20分で完了し、子供と触れ合う時間も増えました。

授乳時間を気にせずに子を任せられる

授乳が終わってから出かけようとしていて、自由に出かけることができませんでした…。

しかしミルクだけなので、気軽に夫に任せて美容院や歯医者に行けるようになりました!

服装に悩むことがなくなった

前開きの服しか着ることができなかったのですが、楽ちんなワンピースも着れる…!!!

育児や日常生活に余裕が生まれた

母乳からミルクになったことで、服装や出かける時間、好きな飲み物を飲めるなど小さな気になることがなくなり、ストレスがかなり減りました。

そうすることで、育児だけでなく家事や日常生活に余裕が生まれ笑顔で入れる時間が増えました!

気になった点

お金がかかる

先述しましたが、ミルクにして困る点としては本当にお金だけ…!!!

高い!困る!市町村としてミルク提供とかしてくれるところがあったら引っ越したい。笑

まとめ:どの育て方でも愛情は伝わっているよ

“母乳でしか愛情が与えられないのなら父親はどうやって愛情をあげるの!?”という言葉を見たことがあります。

パパが大好きな子供だっているし、私は母乳で育てられたからママ大好きなんだよ~!と言っている子どもも聞いたことがありません。

大丈夫と私は自分自身に言い聞かせて、愛情たっぷり笑顔で子育てしていきます!

母乳だって、ミルクだっていいじゃないかーーー!!!

どっちがいいって決めつけないで、今の自分に最良の方法で育てられたら幸せですよね

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